多岐亡羊

多岐亡羊

多岐亡羊ということがある。これは羊を飼っておった人が羊を逃がした。そこで慌てて追いかけた。隣近所の人も一緒になって追っかけてくれたが、あんまり枝道が多い。いわゆる多岐である。帰路が多くてあっちへ行ったこっちへ行ったと言っているうちにどこかに行ってしまってわからなくなった。人間もそういうもので、あんまり仕事が多くなると、肝心なものがどこに行ってしまったのかわからないようになる。人間というものの本質、人間の使命、人間の幸福、そういったものがわからなくなってしまうのである。→まさしく、最近諸々の問題が発生し、多忙過ぎてお恥ずかしい話、我が社の本質、使命等が見えなくなってしまう事が多々あります。一度立ち止まってじっくり黙考する時間を作りたいと思う今日この頃です...