学問というものは現実から遊離したものはだめであって、どうしても自分の身につけて足が地を離れる様にその学問、その思想をもって自分の性格を作り、これを自分の環境に及ぼしてゆくという実践性がなければ活学ではない。われわれは今後本当に人間を作り、家庭を作り、社会を作る上に役立つ生命のある思想学問を興し、これを政治経済百般に適用してゆかなければならない。いわゆる実学、活学をやらなければならない。 →安岡正篤の活学体系、並びに稲盛和夫の実学は過去、何度か本で読んでおりましたが、確かに全ての事象で実践できて初めて物事は評価されると昨今とみに感じております。学問、事業におけるプロセスも大切ですが、やはり実践、事業における結果が全てだと思います。今期はまさしく結果を出せる様に気張ります!