理想を持つ

理想を持つ

あらゆる面において生命力の旺盛な少年時代・青年時代には、必ずこれから先ああしてこうしてと色々な考えを持つ。これを「理想」という。その理想が、その人間に照らしてあまり実現性がないという場合に、これは「空想」という事になる。その人間に実力があれば空想に非ずして理想になる。だから理想を持つという事は、これは人間生命の必然の作用であって、その理想をいかに空想に堕さしめざるかという事が人間修養の一番大事な点である。

どうも日々の雑務に追われ、最近自分の幼少時代または青年の頃に描いていた理想を忘れがちですが、その頃の思いを何としても空想に終わらせずに「理想」の実現に向けて日々ぎゃんばります!!